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新型コロナウイルスから日本人の命と医療を守りたい!新型コロナウイルス予防・啓発・デジタルコンテンツ制作チーム結成 「みんながヒーロープロジェクト」がスタート!

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム(所在地:神奈川県藤沢市、代表:中澤 仁、以下SFC研究所)は“予防できる新型コロナウイルスから日本人の命と医療を守りたい”という願いのもと「みんながヒーロープロジェクト」を結成いたします。 本プロジェクトでは、SFC研究所 健康情報コンソーシアムが中心となり、有志の研究者・専門家・クリエーター・学生らと協働で、新型コロナウイルス感染症予防・感染拡大防止のためのデジタルコンテンツを制作し、予防策に対する正しい情報を若者や中高年世代に届けます。本プロジェクトを通じて、世代別の感染予防・感染拡大防止に貢献すると共に、新型コロナウイルス感染症に関する情報発信強化活動に取り組んで参ります。

 

1. プロジェクトの目的

新型コロナウイルス感染症は、若者世代では、重症化のリスクは高くありませんが、無症状又は症状が軽い方が、本人は気づかずに感染を広めてしまう事例が多いことが報告されていることから、50代以下の若い世代全ての人々が、自分と大切な家族、多くの友達の命を守るために「うつらない・うつさない」行動を、しっかりやっていくことが大切です。

「みんながヒーロープロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、“いま”みんなが「ONE TEAM」でしっかり取り組まなければいけない感染予防に関する正しい情報を、オンラインを通じて、わかりやすく発信していきます。発信する情報は、医学・環境情報学など、多分野の有志の研究者・専門家・クリエーター・学生らが、ひとつとなり、アイディアを出し合い、協働で制作するデジタルコンテンツです。本プロジェクトを通じて、若者や中高年世代の新型コロナウイルス感染症に関する情報発信強化活動に取り組み、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。

 

2.プロジェクト活動期間

2020年4月22日〜7月末頃

 

3.今後の展開とスケジュール

「みんながヒーロー プロジェクト」は、医学・環境情報学など、有志の研究者・専門家・クリエーター・学生らと協働で、新型コロナウイルス感染症予防・感染拡大防止のためのデジタルコンテンツを制作し、オンラインを通じて世代別・段階的に情報発信していきます。

プロジェクトの【第一弾】としては、若年世代に人気の現役大学生イラストレーター Redfish(Isomoto Akari)さんのイラスト×医学とのコラボレーションにて10〜20代の若者世代向けた新型コロナウイルス感染症予防・感染拡大防止のためのデジタルコンテンツ制作と情報発信 を行う予定です。

 

【第一弾】 Redfish(Isomoto Akari)さんとのコラボ決定(10〜30代世代向け)

【第二弾】 映画とのコラボ決定(全世代向け)

【第三弾】 アニメーションとのコラボレーション決定(40〜70代世代向け)

【第四弾】 絵本とのコラボ検討中(8歳以上の子ども・8歳未満の子を持つ親子向け)

※「みんながヒーロープロジェクト」にご賛同いただきました有志メンバーや組織は【第一弾】でのプレスリリースにて発表させていただきます。

<「みんながヒーロープロジェクト」情報配信公式メディア>

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【本件に関するお問い合わせ先】

慶應義塾大学 SFC研究所 健康情報コンソーシアム
TEL:0466470836 (慶應義塾大学環境情報学部中澤研究室)
E-Mail:hic@sfc.keio.ac.jp