9月6日(金)はご多忙の中、慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム(https://hip.sfc.keio.ac.jp/category/news/)主催第2回日米合同勉強会「産学官民医で考える若い女性の健康とウエルビーイング「どうしてやせすぎちゃダメなの?」ダイエットの疑問を解く!」に出席頂き、まことにありがとうございました。

第1部は、女性の健康・ウエルビーイングについて、日米の最新情報・実証モデル・研究をご紹介させていただきました。第1部あくまでもトピックスとなり、日本の健康・栄養基準は、時間の関係上ご紹介はできませんでしたので、情報が必要な方は、以下、農林水産省のホームページをご参照ください。

<▪️農林水産省>

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/index.html

<▪️国立成育医療センター>

https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/preconception/preconnote/

第2部では、若年女性のやせ課題について、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「女性のボディイメージと健康改善のための研究開発」を行う団体で、マイウエルボディ協議会(https://mywellbody.jp)幹事でもある順天堂大学・田村好史教授を研究開発責任者とする産官学チームにより、現在進めている医学(健康支援)、教育、社会ムーブメントの取り組みをご紹介いただきました。若年女性のやせは、1つの診断やタイプ・グループでは片づけられない、色々なタイプがあります。どんなタイプがあるか?、不健康なやせタイプをどうスクリーニングして診断するか?そして、医学や栄養学、心理学、産業、教育、地域、メディアとどう連携していくかは、参加の皆様のご意見をいただきながらエビデンスベースで、体制と仕組みを作っていく必要があると考えます。

これも皆様方のご支援とご愛顧によりモデルができるものと考えております。まずは、今回の勉強会にご参加いただきましたことを、心から感謝いたしております。

また最後になりましたが、本勉強会は、大学主体の自主勉強会で、最小限の人数で運営を進めておりました関係で、大学の授業スタイルで毎回運営をしております。受付が省略されていたり、zoom音声対応がうまくいかなかったりと、不慣れなことで不行き届きの点が多々ございました。また、司会進行の不手際により、時間が延長し、誠に申し訳ありませんでした。皆様にご迷惑をおかけする場面も多々ありましたこと、この場をおかりして心よりお詫び申し上げます。

今回の反省点は、次回改善できるよう、努力させていただきます。

今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。

ご不明な点、ご意見等ございましたらご連絡を頂きたく、
今後ともよろしくお願いします。

残暑で体調を崩さぬよう、お元気に、ウエルビーイングにお過ごし下さいませ。

2024年9月6日
第2回日米合同勉強会日米合同勉強会幹事 本田由佳(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム事務局 山口紫乃

hic@sfc.keio.ac.jp

※ グラレコ/グラフィックデータ:クレジット挿入などをいたしました上で、後日、ご登録頂きましたメールアドレスへご送付させていただきます。よろしくお願い申し上げます。