【2024年度 第2回日米合同勉強会】 ご参加者様からのメッセージ ②

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム(代表:中澤 仁)は、グローバルな視点で、産学官民医連携の女性の健康支援について考え学ぶ日米合同勉強会(本勉強会幹事:本田 由佳「産学官民医で考える若い女性の健康とウエルビーイング「どうしてやせすぎちゃダメなの?」ダイエットの疑問を解く!」を2024年 9月6日(金)13時より、慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホールにおいて開催し、行政・国内外大学研究者&学生・関係企業・学生さんなど、約80人が参加しました。

第2回勉強会では、若い女性のやせすぎが、なぜダメなのか、グローバルヘルスの視点で最新研究情報を含めて、登壇者と参加者と共に学びながら、体も動かす、とても楽しい約2時間でした。

普段、企業や学校、ネットで学べない最新情報を得て、学ばれたご参加者様から大変貴重なメッセージを頂戴しておりますので、ご感想や皆様へのメッセージをご紹介させていただきます!

🔳 中禮 宏 先生 からのメッセージ

健康情報コンソーシアム Teamの一員として、伝える側の一員(歯科医師)として改めて参加させていただきました。

すでに、重要性を十分認識していた関係者においても、投擲競技のトップを走って、身体作らなければいけないのがわかっているはずの、室伏先生も、「一時期痩せようとしたことがあった」は、ある意味衝撃でした。

「痩せていれば健康体」ではないことを改めて伝える必要性を感じるとともに、その意識が強くなりました!

 

🔳 中禮 宏 先生(東京医科歯科大学病院 スポーツ歯科外来 診療科長、東京医科歯科大学大学院 咬合機能健康科学分野 講師・スポーツサイエンス機構 講師 )

トップ選手からスポーツ愛好家まで幅広く「予防、治療、復帰、パフォーマンス向上」の歯科医師の立場から支援しています。

 

🔳2024年度 第2回合同勉強会 第2部会場の様子.
 

 


【2024年度 第2回日米合同勉強会】 ご参加者様からのメッセージ ①

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム(代表:中澤 仁)は、グローバルな視点で、産学官民医連携の女性の健康支援について考え学ぶ日米合同勉強会(本勉強会幹事:本田 由佳「産学官民医で考える若い女性の健康とウエルビーイング「どうしてやせすぎちゃダメなの?」ダイエットの疑問を解く!」を2024年 9月6日(金)13時より、慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホールにおいて開催し、行政・国内外大学研究者&学生・関係企業・学生さんなど、約80人が参加しました。

第2回勉強会では、若い女性のやせすぎが、なぜダメなのか、グローバルヘルスの視点で最新研究情報を含めて、登壇者と参加者と共に学びながら、体も動かす、とても楽しい約2時間でした。

普段、企業や学校、ネットで学べない最新情報を得て、学ばれたご参加者様から大変貴重なメッセージを頂戴しておりますので、ご感想や皆様へのメッセージをご紹介させていただきます!

🔳 関口 昌幸 様からのメッセージ

横浜市内の学校教育機関や企業、NPO、地域団体などと連携しながら人生100年時代に相応しいヘルスプロモーションを進める立場から参加させて頂きました。

本田先生を始め、チームローズの皆様とは、市域の青少年施設や電鉄会社が地域住民と共に運営する駅前のコミュニティ施設などで、「日常の食を通じた健康の大切さ」を老若男女を問わず訴えるワークショップを共催しています。

今回の「女性の健康」を考える勉強会についても、「痩せすぎ」という誰にとっても実感を持てるテーマを科学的な見地から、なおかつエンタメの要素も入れての展開が相変わらず素晴らしいと感嘆しました。

 

🔳 関口 昌幸氏(横浜市政策経営局共創推進課 共創オープンイノベーション推進コーディネーター)

同市政策局共創推進室にて、子育てや介護分野におけるオープンイノベーションの取組を推進すると共に、市民と行政、企業が共創的に地域課題を解決し、事業を創造するためのローカルプラットホームとしてリビングラボを市内各地で展開している。

<ご履歴>
1988年横浜市入庁。横浜市の政策情報誌である調査季報や市民生活白書の編集発行に携わる。2002年以降は都市経営局にて全市の総合的な政策立案を担当し、市民協働や人口減少社会をテーマにした政策指針や長期ビジョンの作成に関与。2006年に「こども青少年局」の発足と同時に、同局の企画調整課に異動。ひきこもりや無業など困難を抱える若者たちの実態調査を行うと共に、若者自立支援策を構築するための研究会の運営を担当。その後、同局の青少年育成課に移り、困難を抱える子ども・若者を育成支援するための施策や事業を展開した。
2012年から横浜市政策局政策支援センターにて、「市民参加型の課題解決の実現」「地域経済の活性化」のためにオープンデータ活用を推進。行政が保有するデータとNPOや企業など民間が持つ情報をマッシュアップすることで、社会課題や市場ニーズを可視化し、課題解決のために産官学民が主体的に参画し、連携するオープンイノベーションの仕組みづくりを行う。現在は、同市政策局共創推進室にて、子育てや介護分野におけるオープンイノベーションの取組を推進すると共に、市民と行政、企業が共創的に地域課題を解決し、事業を創造するためのローカルプラットホームとしてリビングラボを市内各地で展開している。
なお2024年4月に「横浜市政策経営局共創推進課 共創オープンイノベーション推進コーディネーター」に就任した。
🔳2024年度 第2回合同勉強会 第2部会場の様子.
 

 

 


9月6日(金)勉強会にご参加・お申込みくださった皆様

9月6日(金)はご多忙の中、慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム(https://hip.sfc.keio.ac.jp/category/news/)主催第2回日米合同勉強会「産学官民医で考える若い女性の健康とウエルビーイング「どうしてやせすぎちゃダメなの?」ダイエットの疑問を解く!」に出席頂き、まことにありがとうございました。

第1部は、女性の健康・ウエルビーイングについて、日米の最新情報・実証モデル・研究をご紹介させていただきました。第1部あくまでもトピックスとなり、日本の健康・栄養基準は、時間の関係上ご紹介はできませんでしたので、情報が必要な方は、以下、農林水産省のホームページをご参照ください。

<▪️農林水産省>

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/index.html

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/index.html

<▪️国立成育医療センター>

https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/preconception/preconnote/

第2部では、若年女性のやせ課題について、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「女性のボディイメージと健康改善のための研究開発」を行う団体で、マイウエルボディ協議会(https://mywellbody.jp)幹事でもある順天堂大学・田村好史教授を研究開発責任者とする産官学チームにより、現在進めている医学(健康支援)、教育、社会ムーブメントの取り組みをご紹介いただきました。若年女性のやせは、1つの診断やタイプ・グループでは片づけられない、色々なタイプがあります。どんなタイプがあるか?、不健康なやせタイプをどうスクリーニングして診断するか?そして、医学や栄養学、心理学、産業、教育、地域、メディアとどう連携していくかは、参加の皆様のご意見をいただきながらエビデンスベースで、体制と仕組みを作っていく必要があると考えます。

これも皆様方のご支援とご愛顧によりモデルができるものと考えております。まずは、今回の勉強会にご参加いただきましたことを、心から感謝いたしております。

また最後になりましたが、本勉強会は、大学主体の自主勉強会で、最小限の人数で運営を進めておりました関係で、大学の授業スタイルで毎回運営をしております。受付が省略されていたり、zoom音声対応がうまくいかなかったりと、不慣れなことで不行き届きの点が多々ございました。また、司会進行の不手際により、時間が延長し、誠に申し訳ありませんでした。皆様にご迷惑をおかけする場面も多々ありましたこと、この場をおかりして心よりお詫び申し上げます。

今回の反省点は、次回改善できるよう、努力させていただきます。

今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。

ご不明な点、ご意見等ございましたらご連絡を頂きたく、
今後ともよろしくお願いします。

残暑で体調を崩さぬよう、お元気に、ウエルビーイングにお過ごし下さいませ。

2024年9月6日
第2回日米合同勉強会日米合同勉強会幹事 本田由佳(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム事務局 山口紫乃

hic@sfc.keio.ac.jp

※ グラレコ/グラフィックデータ:クレジット挿入などをいたしました上で、後日、ご登録頂きましたメールアドレスへご送付させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 


2024年 第2回勉強会のご案内【9/6(金)13時~】産学官民医で考える若い女性の健康とウエルビーイング「どうしてやせすぎちゃダメなの?」ダイエットの疑問を解く!

 

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム TeamROSEは、障がいのある人を含む誰もが、尊重に値するそれぞれに素晴らしいカラダをもっていることを知り、一人一人がカラダのことを理解し大切するために、性と生殖にかかわる器官も含め、みんなで学び・理解することを目的としたハイブリット・日米合同勉強会を2024年 9月6日(金)13時より、慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホールにおいて開催いたします。

今回は、勉強会内容をグラフィックレコーダーさんが即時にイラスト化し、最後に、みなさんと一緒に、振り返りもいたします。

若い女性のやせすぎが、なぜダメなのか、グローバルヘルスの視点で情報共有し、学んだ内容を、ぜひとも、自身の企業や組織、ご家庭に取り入れ、みんなでウエルビーイングな社会を目指しましょう。

中学生以上の学生さんからも参加できます!皆様のご参加を心よりお待ちしております♪

  • 主催:慶應義塾大学SFC研究所健康情報コンソーシアム 女性の健康の研究と啓発チーム「TeamROSE」
  • 協力 産科婦人科舘出張 佐藤病院、順天堂大学大学院 スポーツ医学・スポートロジー/代謝内分泌内科学・内閣府戦路的イノベーション創造プログラム(SIP)包摂的コミュニティプラットフォームの構築「女性のボディイメージと健康改善のための研究開発」・マイウエルボディ協議会など(すべて予定)

 

参加無料!【9/6(金)13時~】産学官民医で考える若い女性の健康とウエルビーイング「どうしてやせすぎちゃダメなの?」ダイエットの疑問を解く!

企画書と申込みリンクを共有いたします。

詳細・申し込み

https://2024sfchic0906.peatix.com/

ハイブリット形式なので、オンラインでもご参加いただけます。

グラレコ(松田海(まりん)https://orangemotion.mystrikingly.com)さんにも入っていただき、勉強会の最後には、まりんさん作の素敵なイラストを確認しながら、参加者の皆様と共に振り返りをするお時間も作っております。

 

#女性のウエルビーイングってなに?

#どうしてやせすぎちゃダメなの?

#プレコンってなあに?

 


3月3日(日)ホワイトリボンラン 大阪花博記念公園鶴見緑地拠点

3月3日(日)、慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム「TeamBONE」「TeamROSE」は、国際女性デーと連動させたチャリティイベント「ホワイトリボンラン大阪花博記念公園鶴見緑地拠点」の運営協力ボランティアを、本コンソーシアムの子どもを中心とした3世代向け骨育イベント「みんなde骨をはかって、元気にあそぼっ!」と連動する形で実施した。

 

 

開催内容とスケジュールは以下の通り。

9:20   受付開始

10:00 開会式(会場:花博記念公園鶴見緑地三角広場)、開会の挨拶、協力団体からの挨拶、TeamBONEダンス紹介、TeamBONE Dr.紹介、ランコース・開催にあたっての注意事項

10:15 ラジオ体操

10:25 出走前記念写真

10:30 出走

11:00    ランナー骨密度・ドクターアドバイス・握力・バランス測定会

ラクロス体験、TeamBONEダンス

13:15あおぞら映画会

15:00 終了

【共催 / 後援】

慶應義塾大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム TeamBONE/TeamROSE/産後ママSOSプロジェクト

【協力企業・団体】

産科婦人科舘出張佐藤病院、社会医療法人 三和会 意気!活き!健康かなえ隊、順天堂大学医学部附属練馬病院 整形外科/小児・AYA世代ボーンヘルスケアセンター、大和リース株式会社、公益財団法人 骨粗鬆症財団、NPO法人しゃべくりシネマ、ヘルスビット株式会社、株式会社ユー・ディー、カリフォルニアプルーン協会、関西学院大学ラクロス部