スマートシティ/スマート・コネクテッド・コミュニティにおいて、技術が生活の利便性やQoLを高める一方、自然との共存や長期的な心身のウェルビーイングの実現・促進は課題となっています。

今回は、地域IoTと情報力研究コンソーシアムとの共催により、ドイツより「人間医学アカデミー(AMM)」や 「健康情報と予防のためのドイツ財団 (DSGIP)」設立者/代表者であり、核医学をベースに予防医学と栄養学の専門を超てライフスタイル医学として総合的かつ包括的な新医学概念を発展させたヨルグ・シュピッツ先生をお迎えし、スマートシティおよび我々のウェルビーイングの実現について議論を深めます。

ご参加をお待ちしております!
[参加申込みサイト]

◆ヨルグ・シュピッツ教授(医学博士)
・「人間医学アカデミー(AMM)」、「健康情報と予防のためのドイツ財団(DSGIP)」設立、代表責任者
・人間医学と進化健康学アカデミーの創設者であり、エグゼクティブディレクター。
・ドイツ、ヴィースバーデンにて25年間、市立病院の核医学科長を勤め、マインツ大学でも教鞭をとった。 10年以上前に引退した後、予防医学と栄養学の専門を超え、ライフスタイル医学として総合的かつ包括的な新医学概念を発展させている。このコンセプトを基盤とし、企業を対象とした健康プロジェクトを行い、成功をおさめている。 シュピッツ教授は、ビタミンDや予防とライフスタイルに関する本を執筆しており、健康思想を啓蒙するための慈善団体を設立、ドイツでライフスタイル医学会議を毎年主催している。
https://sonnenallianz.spitzen-praevention.com/
https://www.youtube.com/watch?v=VNXDaenf1Q

■日時: 10/3(木) 13:00-15:30

■場所:慶應義塾大学三田キャンパス 研究室棟 A会議室

( 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 )

■主催: 慶應義塾大学大学SFC研究所 健康情報コンソーシアム/地域IoTと情報力コンソーシアム

■プログラム
(13:00-13:20)
1.ご挨拶 〜地域IoTコンソーシアム、健康情報コンソーシアムの取り組み〜
中澤仁 (慶應義塾大学環境情報学部 教授)

(13:20-14:00)
2.「Optimum Health for Smart Cities – Bridging the Gap between Evolution and Civilization」
ヨルグ・シュピッツ / Joerg Spitz
人間医学アカデミー(AMM)/ 健康情報と予防のためのドイツ財団代表責任者
Akademie für menschliche Medizin / Deutschen Stiftung für Gesundheitsinformationen und Prävention

(14:00-14:20)
3.「都市と人のセンシング技術 for Wellbeing Smart City」(仮)
西山勇毅 (東京大学生産技術研究所 助教)

(14:20-14:40)
4.「Computing for Well-being」
大越匡 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任准教授)

(14:40-15:00)
5.「TeamBONE: ビタミンD欠乏ゼロへの挑戦」
本田由佳 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任講師)

(15:00-15:30)
6.Discussion